こちらのお店は2019年11月末、「肉のモリタ屋」さんの隣へ移転されました。
ALCOグルメは記者が行った飲食店を紹介するコーナーです。
今回は2018年7月宇治小倉にオープンしたCAFE BAR「ラテンハウス」さんに行ってきました。ペルー、メキシコなどラテンアメリカの料理が楽しめるお店です。
(価格、メニューの内容等については平成30年11月14日時点のものです。)
場所はこちら
西宇治図書館の斜め向かいです。大きな旗が目印。
カラフルなテーブルクロスや雑誌、小物などが目を楽しませてくれる店内。お店の方も明るく優しくて、気楽にくつろげる雰囲気です。
メニューには見慣れない料理がたくさんあって面白い!席に着くとお店の方が日本語で1つひとつ説明して下さり、「へー。この国にはこんな料理があるんだ!」と、ちょっと勉強になりました。
その中から今回注文したのは「本日のランチメニュー」(サラダ、スープ、ドリンク付/800円 税別)、「ローストチキン」(1,000円 税別)、ドリンク(250円 税別)です。
この日の「本日のランチメニュー」は、ペルーを代表する伝統料理の1つ「ロモ・サルタード」(お肉と野菜を炒めた物)の鶏肉バージョンでした。
美しいピラミッド型のごはんに、フライドポテトと合わせられたお肉と野菜。「炒め物をポテトと一緒に食べるってどんな感じかな?」と、ALCOスタッフも興味津々!一体どんな味なのでしょうか?
さっそくお肉とタマネギをひと口。すると思わず…「これ、美味しい!」どこか和を感じる味付けにごはんが進みます。心地よい酸味があるのですが、それがまた美味しくて食べ始めると止まらない!ポテトとも合って美味しかったです。毎日でも食べられそうな味!
今回ドリンクはグァバ入りのミックスジュースにしてみました。メインのロモ・サルタードはもちろん、サラダ、キヌアスープ、ジュースとどれも美味しくて大満足!この美味しさとお腹いっぱいになるボリュームに「リーズナブルでまた来たい!」と思いました。
次にご紹介するのは、こちらもペルー料理の「ローストチキン」。ごろっと大きなお肉にスパイスがたっぷり!食欲をそそる見た目にさっそく「いただきます!」
お肉にナイフを入れ、ひと口。スパイスの効いた味付けがとっても美味しくて、異国を旅している気分になりました。先ほどの「ロモ・サルタード」もこちらの「ローストチキン」も本格的で、しかも日本人の口にも合いそうな味。美味しくてちょっとハマッてしまいそうです。
ポテトにはマヨネーズだけでなく本格的なスパイシーソースも付いていました。ピリ辛のソースで美味しかったです!ドリンクは珍しい「インカコーラ」にしてみました。くせがあるのかな?と思いましたがそんな事はなく、どこかラムネの様な爽やかさのある味。ローストチキンもポテトもドリンクも全部美味しくて、もう言う事なし!
その他、メキシコのタコスやナチョス(各 500円 税別)など比較的日本人に馴染みのあるメニューもありました。今後ますます美味しいメニューが増える予定なので楽しみです。
さらにこちらのお店では、日本では手に入りにくい高級テキーラも楽しめます!
お店の方はテキーラを提供するだけでなく国の文化も伝えたいとおっしゃっていました。素敵ですね!そして嬉しい事に、こちらのテキーラは普段日本人に馴染みのあるものと比べてもとても美味しいそうですよ!お酒が好きな方はぜひ1度試してみてはいかがでしょうか?
ランチを楽しめるカフェとしても、また夜のバーとしても魅力あふれる「ラテンハウス」さん。予約をすれば団体で貸し切ってパーティもできるそうです。また、テイクアウトもできるので気軽に楽しみたい方にもぴったり。様々なシーンで使えて嬉しいですね!お料理が美味しいのはもちろん、珍しい料理やドリンクなど新しい発見があるのも楽しいです。これからますます人気の出そうなお店だと思いました!
【ラテンハウス】
住所 京都府宇治市小倉町南浦43‐11
電話 080-9472-2150
営業時間 月~木 11:00~15:00
金~土 11:00~23:00 L.O.
定休日 日曜日
※時間外や定休日でも予約すればOK
駐車場 1台
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