2022年5月28日(土)、城陽市出身・在住の松本真氏の「城陽ワイナリー計画」に、新たな進展がありました。開墾された新畑への、ぶどうの木(シャルドネ)の植樹です!
「城陽ワイナリー計画」は、松本氏が地元でぶどうを育ててワイン造りを行い「100年続く産業を」と進めておられる、2014年から始動した一大プロジェクトです。
以前の畑はやむなく手放される事となりましたが、同じ城陽市内の土地に移り、新たなスタートとなりました。
午前10時、これまでの約2.5倍の広さの畑に、大人から子供まで30名ほどが集まりました。みんなで一列に並んで苗を植える作業。ふかふかとした土を触る体験に、子供たちも嬉しそう!真剣な表情や素敵な笑顔がたくさん見られました。
苗は松本氏のお父様とともにこれまで栽培されてきた木を、挿し木で増やした「クローン」です。今は亡きお父様との夢や思いが、新たな畑に受け継がれました。
写真下:内田氏(左)、松本氏(真ん中)、村田氏(右)
今回挿し木での苗づくりを担われた内田氏、自然の環境下での栽培に詳しい村田氏と2名のプロの力が加わり、素晴らしい第二章の幕開けとなりました。これからもそんな「城陽ワイナリー計画」から目が離せません!