近鉄小倉駅近く「かつ扇 / かつせん」のサクサクジューシーな薩摩豚とんかつ!【ALCOグルメ / 宇治市】

ALCOグルメは記者が行った飲食店を紹介するコーナーです。

今回は近鉄小倉駅近くの「かつ扇 / かつせん」さんに行ってきました。
(価格、メニューの内容等については平成31年4月17日時点のものです。)
かつ扇 外観写真

場所はこちら

(京都府宇治市小倉町山際3-11)

行き方は次のとおり

かつ扇 行き方1旧24号線、長次郎、ピザハットの交差点を京都市内方面に向かって左折

かつ扇 行き方2踏切を越えて、ローソンの交差点を左折

かつ扇 行き方4道なりに進むと左手にお店があります。

 

落ち着いた「和」の空間でゆっくりお食事を。

かつ扇 店内写真2店内はカウンター席とお座敷が並ぶ、落ち着いた「和」の空間。ゆっくりとお食事を楽しむのにぴったりですね!お店の方も親切で、とても居心地の良い雰囲気です。

こちらのお店で使用されているのは、こだわりの鹿児島薩摩豚。鹿児島の豚肉、と聞くだけでもとっても美味しそう!店主にお尋ねしてみたところ、こちらで使用されている薩摩豚の特徴は「脂身が甘い」との事!

ではさっそく、そんな美味しい豚肉を使ったとんかつをご紹介しますね。

 

サクサクジューシーなとんかつは、たまらない美味しさ!

かつ扇 ロースかつ定食の写真2こちらは「ロースとんかつ定食」(ごはん、一品、味噌汁付 / 900円 税別)!

とんかつをひと口食べてみると…サクッ、じゅわっ。豚肉の旨味と甘みが口いっぱいに広がりました!脂身からあふれ出すたっぷりの甘みに包まれて…たまらない美味しさです!衣のサクサク食感も楽しくて、とっても幸せな気分!

かつ扇 ロースかつ定食の写真もちろんソースを付けても美味しくいただけますが、とんかつ自体が美味しすぎたので、ほとんど何もつけずに食べてしまいました。それにしても、こんなに美味しいとんかつ定食がこの価格でいただけるのは嬉しいです!

かつ扇 ヒレカツ定食の写真そして、こちらが「ヒレとんかつ定食」(ごはん、一品、味噌汁付 / 1,030円 税別)!

肉厚なヒレとんかつをさっそく口へ…。と、歯がスッと入る想像以上の柔らかさにびっくり!しっとり柔らかな食感に驚いていると、旨味や甘みがやってきて…最後に鼻から抜ける、甘くて美味し~い豚肉の香り。あ~、何て幸せなんだ…。

ジューシーなロース、上品なヒレ。う~ん、どちらも甲乙つけがたい美味しさです!迷ったら2回行って、どちらも味わってみて下さいね!

ちなみに、どちらもごはんは注文時に大、中、小から選択でき、プラス100円でおかわりもできます。キャベツもプラス30円で追加できますよ!キャベツ、お味噌汁、一品(この日は切り干し大根)など、どれも全部美味しくいただきました。ご馳走様でした!

 

薩摩豚の「ジューシー」を包み込むように揚げる!

今回の取材では薩摩豚の贅沢な美味しさを堪能させていただきましたが、調理法には何か秘密があるのでしょうか?

店主にお話をうかがうと、美味しさの秘密は衣と油の温度にあるようです。

衣にはジューシーさを保つ工夫を。肉汁を包み込むように衣を付けて、上手い具合に揚げる。衣は厚くし過ぎてもいけない。肉質を損なわないよう、またとんかつとして美味しく仕上がるよう、ちょうど良いところを見極める。

こんな風にして、あのサクサクジューシーなとんかつが出来るんですね!(あ~、また食べたくなってきました!)

さらにこちらのお店では、植物性の油を使用してあっさりと仕上げておられるそうです。実際、とんかつを沢山いただいた後も意外と体が軽く感じました。食べた後まで幸せ~!

この美味しさを求めていらっしゃるお客さんの層は男女問わず幅広く、年齢層も様々。取材当日も主婦の方などが来られていましたし、「かつ扇」さんだったら胃もたれしない、とロースとんかつを注文される年配の方も。

ちなみにこちらのお店、気軽なお持ち帰りメニューから要予約の「豚しゃぶコース」までメニューも豊富で、昼夜問わず色んなシーンで利用できますよ!気になる方は是非訪れてみて下さいね。

 

店舗情報

  • 店名 かつ扇 / かつせん
  • 住所 京都府宇治市小倉町山際3-11
  • 電話 0774-21-1489
  • 定休日 木曜日
  • 営業時間
    平日 11:30~14:30 17:00~22:00
    日・祝 11:30~14:30 17:00~21:30
  • 駐車場 有
  • HPはこちら 
  • ※店舗情報は2019年4月17日時点のものです。

 

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