7月1日、宇治川の鵜飼「安全祈願祭」などが行われました!【京都府宇治市】

2026年7月1日(水)、宇治市観光センター(京都府宇治市宇治塔川)で、 宇治川の鵜飼「安全祈願祭」・ 「うみうのウッティー」公認書授与式が行われました!宇治川の鵜飼「安全祈願祭」の画像

 

公益社団法人宇治市観光協会 会長の中村藤吉氏によると、昨年は天候に恵まれて、80日間の営業期間中、なんと中止は3日間のみとなったそうです。

そして乗客数は、約3500人!

中村氏は「何より事故なくシーズンを終えることができました。鵜匠や船頭をはじめ、宇治川観光通船、そして関係者のご尽力の賜物であると思っております。心より感謝申し上げます。」とのご挨拶に続き、今年が宇治川の鵜飼再興100周年の年であることや、100年の歴史は多くの先人たちが伝統を守り続け、積み重ねることで築かれてきたのだと思う、とのお話がありました。

この後、本来であれば宇治川で実際に鵜飼が披露される予定でしたが、今回は宇治川増水のため安全面を考慮して中止に。

「自然を相手とする鵜飼は、川の天候や状況によって左右されることも少なくありません。これも宇治川の姿であり、自然を敬い、安全を第一に判断することが、伝統を未来に受け継いでいくために何より大切なことだと思います。」と中村氏。

「本日は安全祈願を通じて今シーズンも安全に運行できることを、そして1人でも多くの皆様に宇治川の鵜飼の魅力を楽しんでもらうことを祈念したいと思います。100周年という記念すべきシーズンが、多くの皆様の心に残る一年となりますことを願って、私の挨拶といたします。ありがとうございました。」と結ばれました。

また、宇治市長の松村 淳子(あつこ)氏は、多くの方が宇治川の鵜飼を楽しまれていることを「大変嬉しく」思っておられ、また今年も楽しんでいただければ、と期待したいところではあるものの、「台風などには勝つことができない」ことをお話しされました。

河川事務所にはできる限り開催できるよう調整していただいているということですが、「宇治市としては治水も大切ですので、ご理解のほどよろしくお願いします。」とのことでした。

また、宇治川の鵜飼について、平安時代は貴族の遊びであったことなどもお話しされました。

宇治川の鵜飼は「一時は途絶えた時期があったものの、大正時代に復興してから今年で100年目という節目を迎え」、そこで「多くの方に鵜飼を知っていただければ」と、ポスターの制作なども行われたということです!

そして宇治川の鵜飼が「今年1年、安全で安心した楽しみに」なることを願って、安全祈願をされました。