7月10日の金毘羅祭り、3年連続中止に【宇治市】

例年7月10日に少林山 圓蔵院(京都府宇治市広野町寺山)で執り行われている金毘羅祭りですが、2022年度は中止になりました。
金毘羅祭2019画像1

 

圓蔵院の場所はこちら

(京都府宇治市広野町寺山122)

JR新田駅や近鉄大久保駅から徒歩数分の場所です。

金毘羅祭2019画像2金毘羅祭りでは圓蔵院の境内や周辺に多くの夜店が立ち並び、若者やファミリーなど大勢の人で賑わいます。

圓蔵院に問い合わせたところ、今年度はコロナ禍での社会情勢を鑑み、夜店の出店や護摩木のお焚き上げを中止する判断をされたという事です。

おととし昨年に引き続き3年連続の中止となりました。

【圓蔵院 金毘羅例大祭】
例年七月十日に曹洞宗「少林山 圓蔵院(えんぞういん)」(京都府宇治市広野町寺山122)で執り行われる金毘羅例大祭では、境内や周辺に数百もの夜店が立ち並び、若者や家族連れなど老若男女で賑わう。日夜十二時を守護すると言われる「こんぴら権現」(禁毘羅)は水難除け、治水などの守り神ともされており、火難除けの「秋葉権現」、現在と未来の利益をつかさどる「熊野権現」と共に合祠されている。