2021年11月20日(土)~12月5日(日)まで(毎夜17~21時)、宇治川エリア周辺(京都府宇治市)で京都・宇治灯り絵巻推進協議会による「京都・宇治灯りのみち」が開催されています。
こちらのイベントは新型コロナウイルス感染症の影響で延期になった「~京都・花灯路連携事業~京都・宇治灯り絵巻2021」の内容が一部変更されて、紅葉シーズンに実施されているもの。
昨年と同じく宇治橋通り商店街、平等院表参道、宇治源氏タウンなどに行灯が並び、京都府立宇治公園周辺の橋やモニュメントがライトアップされています。
11月20日(土)に訪れたところ、普段とちがう夜の雰囲気を楽しめました。
こちらは橘橋。宇治川や木々の間で紫色に照らされて、どこか神秘的な感じがします。
こちらは朝霧橋。橘橋とはまた違った雰囲気で、こちらも幻想的です。
観流橋の辺りはブルーに染まっていました。すぐ側には大きないちょうの木があります。
中島橋の辺りも風情があって、ゆっくり歩きたくなる感じでした。
こちらは塔の島にそびえる十三重石塔。
1286年に西大寺の僧 叡尊が建立した石塔で、なんと日本最大の石造古塔(高さ約15メートル)なんです。貫禄と見ごたえがありました。
こんな感じで、自分のペースでゆっくり楽しめるこちらのイベント。お気に入りスポットを見つけて写真を撮ったりするのも良いかもしれませんね!