きのう2019年7月25日(木)、宇治市産業会館で第23回「市民と市長の対話ミーティング」~市民参画・協働による新しい宇治市を目指して~が開催されました。
今回のテーマは「起業家と語る 宇治市の未来」。地域クラウド交流会の第1回~第3回優勝プレゼンターの3名(※)を交えた意見交流会となりました。
<ミーティング参加者>
- 株式会社 DFC 代表取締役 松本 一希氏(製造業)
- Jointevo 合同会社代表社員 神代 浩司氏(製造業)
- ベリーファーム宇治 若林 和志氏(いちご農園)(※)
- 炭焼き肉と京の野菜 Nico 辻村 享子氏(飲食業)(※)
- 京都文教大学「地域連携学生プロジェクト KASANEO(カサネオ)」代表 渡邉 綾乃氏(学生)(※)
参加者は普段から感じている市の良い部分や改善点を述べ、山本市長へ提案や質問を投げ掛けました。それに対し、市長も意見を受け止め、問題点についてはできる限り改善できるよう努めたい、また今後も皆さんから忌憚の無いご意見をお聞かせいただきたい、などと話しました。
今回参加者から出た意見の中には例えば次のようなものがありました。
- 観光客だけでなく、若い地域住民の人たちがもっと宇治市内で楽しめるようなまちづくりをしてほしい。
- シェアオフィスの様な起業家同士が交流できる場がもっとあれば嬉しい。また、そういった場所では人と人がつながりやすくなるシステムづくりが重要だと感じている。
- もっと学生のアイディアが生かせるような交流の場をもうけてほしい。
- 宇治市内で就活イベントを開催してほしい。
ほかにも様々な意見がありました。今回の対話ミーティングの詳細は今後、宇治市のHPにて公開される予定です。
⇒こちら
【市民と市長の対話ミーティング】
市民参画・協働を推進し新しい宇治に向けたまちづくりをする為の、市民と市長の対話ミーティング。2013年に始まり、さまざまなテーマで年に数回開催されている。
【地域クラウド交流会】
「つながる。広がる。うまれる。起業家の応援を通じて地域活性化。」をテーマにした交流型イベント。宇治市ではこれまで4回開催されている。主催は京都信用金庫、共催は近畿経済産業局、宇治市、宇治商工会議所。
※地域クラウド交流会はサイボウズ株式会社の登録商標です。
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