新型コロナ対策で小石は置いて。一年の折り返し地点の6月30日、荒見神社で茅の輪くぐり【京都府城陽市】

2021年6月30日(水)、荒見神社(京都府城陽市富野荒見田165)で「大祓式(夏越祓)茅の輪くぐり」が執り行われました。

 

1年の折り返し地点となる6月30日。大祓(おおはらい)式は、日々の生活を送る中で知らずしらずに蓄積したけがれや過ちなどを祓い清める神事です。

荒見神社 茅の輪くぐりの画像茅(ち)の輪くぐりでは、訪れた人々が無病息災を祈願して境内に置かれた茅の輪を順番にくぐっていきます。

今年も多くの方が茅の輪くぐりをされました。「時間のある方は3度くぐって下さい」とのアナウンス通り、ほとんどの方が1、2、3と3度くぐっておられました。

例年は白い小石を手に持ち本殿を回る儀式があるのですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、石を持たずに回るかたちとなりました。

今日から7月。感染症対策の気をゆるめずに、新たな半年を過ごしたいものですね。