【閉店】精華町のオシャレな洋菓子店「PATISSERIE Beni/パティスリー ベニー」【ALCOグルメ / 精華町】

ALCOグルメは記者が行った飲食店を紹介するコーナーです。

今回は「スイーツのまち」精華町にあるオシャレな洋菓子店「PATISSERIE Beni/パティスリー ベニー」さんに行ってきました!
(価格、メニューの内容等については平成30年10月25日時点のものです。)

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扉を開けた瞬間、ふんわり甘~い香りに包まれました。「わぁ。いい香り~!」「綺麗なケーキがいっぱい!」スイーツ好きのALCOスタッフにとってはまさに夢の国。ケーキがキラキラ輝いている様に見えました。

フレッシュなフルーツにふわっとしたクリーム、とろ~り美味しそうなプリンに丁寧に焼き上げられたバウムクーヘンなどなど…見るものすべてに目を奪われます。ギフトや手土産に良さそうなスイーツやジャムなどもたくさん。

どれにしようか迷っていると、お店の方がシフォンケーキの試食をさせて下さいました。これがまた、ものすご~く、ふんわり&しっとりなんです!思わず目を閉じて幸せにひたりました。…これはひと言で表すと「究極のシフォンケーキ」!とってもおすすめなので、気になる方はシフォンケーキもぜひチェックしてみて下さいね!

さて、今回ご紹介するのはクリームを使った生菓子3つです。購入したのは、通年お店に並ぶ「苺のショートケーキ」(430円 税込)と「シュークロッカン」(216円 税込)、そして季節を感じる「和栗のタルト」(480円 税込)。1つずつご紹介していきますね!

やっぱりケーキの王様は「苺のショートケーキ」!見て下さい、このつややかな苺!ぽてっとして愛らしいですよね~。しかもこのケーキ、可愛らしいだけでなくどこか上品。シンプルな中にこそセンスを感じますね。スポンジも見るからにしっとり。

食べてみると…「甘さひかえめで美味しい!」「何個でも食べられそう!」
しっとり&ふわふわのスポンジとなめらかな生クリームがとろけたところに、ジューシーで甘酸っぱい苺がはじけて幸せ~。
濃いミルクを感じる生クリームはコクがあるのにサッパリ。口の中ですっと溶けるので、またすぐに次のひと口が食べたくなります。
最後に、てっぺんの甘~い苺がとっても贅沢な気分にさせてくれました!

季節のおすすめ「和栗のタルト」はポップなデザインが魅力的。栗のタルトの上に可愛いクリームのお山。トッピングのつぶつぶもキュートです。
「和栗」と聞くと少し渋めなイメージがありますが、これは若い人たちからも愛されそうですね!
見ているだけでぱくっと食べたくなっちゃいます。

では、まずはタルトの部分から…「さっくさくで美味しい~!」「クリームとも合う!」
次に、栗のクリームをもう少しすくって、ぱくっ…「栗の味が濃厚~!」「甘さひかえめで栗の香りが引き立ってる!」豊かな栗の香りが鼻の奥からやってきて、ふわっと香りに包まれました。
さらにそこへトッピングのつぶつぶがハッピーでリズミカルな食感をプラス!これは楽しい!
中には上品な甘さの生クリーム、カスタードクリーム、さらに栗がごろごろと贅沢に入っていましたよ。どこを食べても美味しすぎました!

そしてお店の人気ナンバー1、「シュークロッカン」はごつごつしたシュー生地が美味しそう!切ってみるとクリームがた~っぷり。これがみなさんに一番愛されているスイーツの貫禄!

ひと口ほおばると、「生地がざくざくしてるっ!」「クリームも甘さひかえめで美味しい~!」
香ばしい生地と風味豊かなクリームが口の中で調和して、味、香り、食感すべてがそろったシュークロッカンでした!
こういうシンプルなものにこそお店の特徴が表れそうですが、こちらのシュークロッカンからはセンスの良さと温かみを感じました。

そして実際、センスが良いだけでなく、接客も丁寧で感じよく温かみのあるお店でしたよ!シェフにも少しお話をうかがいましたが、つかの間の会話からもお客様に寄り添う姿勢が見えました。これだけ技術やセンスがあるのにおごる事なくお客様のニーズに応えようとされているんですね。だからみなさんに愛されているんだな~、と感じました。
取材中も常連であろうお客様が次々と来店されていて…「何かいいなぁ、この雰囲気。」「通いたくなるのも分かる~。」
とっても素敵な、まちの洋菓子店。みなさんもぜひぜひ「パティスリー ベニー」さんを訪れてみてくださいね!

【PATISSERIE Beni/パティスリー ベニー】
住所 京都府相楽郡精華町精華台1丁目30-1
電話  0774‐66‐1149
営業時間 10:00~18:30
定休日 不定休
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