2021年8月は「観測史上3番目にたくさん雨が降った月」だった【お天気ニュース/京都府山城地域】

京都府山城地域(※)では、2021年8月は降水量が437.0mmと、観測史上3番目に多く雨が降った月になりました(1位は1995年7月、2位は2017年10月)。

 

※ALCOで言う山城地域は宇治市・城陽市・八幡市・京田辺市・久御山町・井手町・宇治田原町・木津川市・笠置町・和束町・精華町・南山城村の12市町村です。気象観測地は京田辺市にあります。

ALCOで2021年8月に撮影した山城地域の写真は、例えばこんな感じでした。

巨大木馬の画像1城陽市の大雨写真1陥没した歩道の画像国道163号線の画像1中の島の画像虹の画像きのこの画像平等院表参道の画像2現在の宇治川の画像晴れやくもりの日も多かったですが、8月13日にはまとまった雨が降り、道路が冠水したり、川が増水したり、大久保駅前の歩道が川に崩落したりしました。その後も雨が降り、天ヶ瀬ダムの放流が行われたり、中の島が立入禁止になったりしていました。