2023年10月31日(火)、宇治市が「紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト」のキービジュアルとロゴを発表しました!
素敵!
「紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト」は、来年1月から紫式部が主人公の大河ドラマ「光る君へ」(主演:吉高由里子さん)が放送開始となるのを契機に、昨年11月から始動。
あらためて宇治や日本の方などに宇治市の魅力を知って頂きたい、との思いで様々な取組が行われてきました。
今回お披露目されたキービジュアル・ロゴの制作は、宇治市に本社を構える株式会社京都アニメーションとのコラボレーション!
市担当職員の方と何度もやりとりを重ねて完成したということです。
ロゴマークは…
こんな感じ!
宇治にゆかりの深い兎さんが目を引きます。
そして三ノ間が描かれた宇治橋に、「市の木」のイロハモモジ!
色は十二単をイメージして、平安時代の華やかで豊かな色彩を表現されているそうです。
(昔「菟道(うじ)」だった宇治には兎がたくさん!)
(三ノ間では宇治川につるべを垂らして「名水汲み上げの儀」が執り行われます!)
そして…
キービジュアルはこんな感じ!
色んな時代の人たちが行き交う宇治のまち!見ていてとっても楽しいです!
よ~く見ると…
今も昔の景色が残る宇治川上流や空を舞う鳳凰、宇治の市章を付けた「みかえり兎」や「市の鳥」カワセミ…と、宇治の色んな魅力がつまってます!
そんな興奮冷めやらぬ記者発表の翌日(11月1日)、実際の風景を撮影して来ました~。
(来年のハロウィンは、キービジュアルみたいに仮装してここで撮影するのも面白いかも!?)
撮影ついでに、宇治川エリアをてくてくお散歩。
そういえば、もうすぐ紅葉の季節ですね~。
(2018年12月撮影/「源氏物語ミュージアム」前)
この辺りには『宇治十帖』の石碑があったり…
朝霧橋も美しい!
小舟が浮かぶ宇治川も素敵ですよ~。
そして、宇治橋から見た宇治川!
上流の景色は現在も昔の雰囲気が残っているということで、平安時代の人たちもこんな景色に癒されたのかなあ…なんて想像しながらゆっくり過ごしたり、写真や動画を撮るのにおすすめです!
おすすめと言えば…
現在、キービジュアルとロゴの実物はJR宇治駅前の「宇治市観光案内所」に置かれています!
じゃん!!
じゃん!!
「確実に見たい!」という方は、(場所が変わる前に)早めに見に行って下さいね~。
~おまけ~
帰り道、『源氏物語』にも登場する亥の子餅を宇治市役所前の「ふくとく」さんで買って帰りました!
次の亥の日は11月13日(月)ですよ~。