昨日2019年7月5日(金)、MIZBERING よどがわにぎわいプロジェクト「宇治茶で乾杯 in 中の島 2019」が行われました。
「MIZBERING / ミズベリング」は日本の水辺の活用の可能性を創造していくプロジェクト。宇治での開催は近年雨での中止が続き、今回は3年越しの開催となりました。
先月「塔の島地区改修事業完成記念式典」が行われたのは記憶に新しく(以前の記事はこちら)、まさに水辺の活用というテーマにふさわしい場所での開催です。
参加者はできるだけ「青」を身に着けて参加する、という事で一体感のあるイベントとなりました。
集合時間の夕方6時45分前には参加者が続々と橘橋に到着。乾杯前には山本市長からご挨拶がありました。市長は本日(6日)から始まる予定の鵜飼や天ヶ瀬ダムといった観光資源について触れ、水力発電が宇治市の産業にも活用されている点などについても述べられました。
そして7時7分7秒、宇治茶で乾杯。参加者は宇治川を眺めながら、宇治茶を手に楽しいひと時を過ごしました。
振る舞われたのは宇治の碾茶(てんちゃ)と玉露をブレンドしたもの。覆下栽培によるお茶の旨みが楽しめる、宇治らしいイベントになりました。
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