2019年6月16日(日)、京田辺市コミュニティホールでアマチュア演芸「ブンブンチャンプ2019」が開催された。この大会は「漫才」「ピン芸」等々ジャンルを問わず、アマチュアのお笑いナンバー1を決める演芸バトル!学生、社会人、フリー芸人などプロ顔負けの約40組がエントリーし頂点を競った。
<開催プログラム>
12:00 予選前半ブロック
13:40 予選後半ブロック
16:00 敗者復活戦
18:00 決勝
20:00 終演
決勝戦司会 中岡フェニックス/栗田ゆうき
決勝審査員 讃岐邦好(演芸作家)/栗尾(アマチュア演芸家)/三歩一(社会人芸人)/ハクション中西(芸人)/ひらたい(お笑いファンの会社員)
(※順不同・敬称略)
決勝に勝ち残ったのは鉄腕打線、ぺトラフォルト、スレッジハンマー安藤、タイガーバームガーデン、シャンシャン、脱法ハープ、十九人、トルクレンチガールズ、Xe(キセノン)。敗者復活戦からは陽氣屋が決勝進出を決め、計10組が3分間のネタでバトルを繰り広げた。
5名の審査員がそれぞれの持ち点100点でジャッジし、合計500点のうち上位3組が最終決戦へ進む。勝ち残った3組はXe(430点)、十九人(451点)、トルクレンチガールズ(454点)となった。
ピンのXeは校長先生になりきり音響を効果的に使用したユニークなネタを披露。男女コンビの十九人は女性のクレイジーなキャラクターが観客の度肝を抜かし、トルクレンチガールズはキャバクラを舞台にキレのある動きや軽妙な掛け合いを見せた。
3組が続けてステージに立った後、5名の審査員が最も面白かった組をそれぞれフリップに記入。2組が同票1位の場合は決勝戦で得点の高かった方が優勝者となる。
個性あふれる3組による大接戦の結果は、トルクレンチガールズとXeがそれぞれ2票を獲得。トルクレンチガールズが優勝を飾った。優勝コメントを求められたトルクレンチガールズは「(コメントを)用意してませんでしたー!」と困り顔をして会場の笑いを誘った。
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