2021年10月17日(日)、恭仁京(木津川市)のコスモス畑を訪れたところ、満開になっていました。「きれいだな~」と思って眺めていると、空に虹が!とっても素敵な光景でした。
この日最初に訪れたのはこちら、「史跡 山城国分寺跡」(京都府木津川市加茂町例幣)です。
まるで昔話のような、古き良き日本の風景。
そして近くには…満開のコスモス畑が!
お花がいっぱい!きれい過ぎる~!
お子さん連れのご家族も来られていて、とっても楽しそうにされてました。
そして、ここから少し歩いて…
コスモス畑からコスモス畑へ!太陽の光をあびて、ゆらゆら風に揺れるお花たち。
は~、癒される~。
…と!
来られていた方から「虹が出てる!」という声が。
それがこちらです。「コスモス畑と虹を一緒に見られるなんて贅沢ですね~」なんて話しながら写真撮影。
皆さん楽しそうに写真を撮っておられました!
楽しかったな~。
【恭仁京(くにきょう)】
740年、聖武天皇が瓶原(みかのはら)に遷都し、「恭仁宮(くにのみや)」が首都となりました。都であった年数は短かったものの、その間に日本各国での「国分寺」建立を命じたり、人々の生活に大きな影響を与えた「墾田永年私財法」を発布するなど、歴史上重要な時期でした。また、大伴家持の歌にも詠まれた万葉集ゆかりの地でもあります。~今造る 久邇の都は山川の さやけき見れば うべ知らすらし~