10月22日から時短営業・酒類提供の制限解除【京都府山城地域】

現在緊急事態宣言は解除されていますが、京都府山城地域(※)には府から飲食店・商業施設等の時短営業などが求められています。要請期間が終了する10月21日(木)を目前に、本日京都府知事による臨時記者会見が開かれました。発表された内容によると、これらの期間延長は行わず、21日(木)をもって時短営業・酒類提供についての要請が解除されるという事です。

※ALCOでいう山城地域は、宇治市・城陽市・八幡市・京田辺市・久御山町・井手町・宇治田原町・木津川市・笠置町・和束町・精華町・南山城村の12市町村です。

 

なお、10月21日(木)までは次の内容が求められています。

<飲食店への要請>

  • 「京都府新型コロナウィルス感染防止対策認証店」の営業は5時~21時
    ※酒類提供は11時~20時30分
  • その他の飲食店は5時~20時
    ※酒類提供は11時~19時30分
    (酒類提供の際は営業にあたっての要請事項を遵守)

◆京都府新型コロナウィルス感染防止対策認証店一覧(10月17日時点)⇒https://www.pref.kyoto.jp/kikikanri/documents/ninsho_211017_hp.pdf

<飲食店以外の商業施設等への働きかけ>

  • 商業施設等の営業は5時~21時
  • イベント関連施設は21時まで

また、イベントの開催については10月31日(日)まで京都府全域で次の通りとなっています。

  • 人数上限5千人または収容定員50%以下(1万人以下)のどちらか大きい方を適用
    (大声での歓声などがないことを前提とするイベントは、収容定員100%以下)
  • 開催時間は21時までの働きかけ