例年11月下旬~12月下旬に開催されていた「ロームイルミネーション」ですが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、2022年は開催中止となりました。また、これをもって「ロームイルミネーション」の開催が終了となりました。
ローム株式会社は、1980年代から「森の中の工場」をコンセプトに本社周辺の緑化整備に取り組まれてきています。その中で、1995年に15本の木に電飾を灯すところからイルミネーションがスタート。
その後、京都市最大級のイルミネーション(電飾約86万球)にまで発展しましたが、近年は新型コロナの影響で開催自粛などの措置がとられていました。
今回の決定は、新型コロナ終息の時期が見えない現在、エネルギー・環境問題などもふまえて総合的に判断された結果のようです。
クリスマスシーズンを盛り上げてくれる、本当に素敵なイベントでした。