山城地域でも時短営業をGW最終日まで延長。府がまん延防止等重点措置を国に要請【京都府】

2021年4月9日(金)、京都府知事による臨時記者会見が開かれ、まん延防止等重点措置を国に要請する事などが発表されました。

それにともない、山城地域(※)では現在要請が出されている飲食店等の時短営業について、対象期間が「4月21日(水)まで」から、GW最終日の「5月5日(水・祝)まで」に延長されます。(期間は政府対策本部の決定により変更となる場合があります。)

 

※宇治市、城陽市、八幡市、京田辺市、木津川市、久御山町、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、精華町、南山城村の12市町村

これまでと同様、対象となるのは居酒屋を含む飲食店・喫茶店等(宅配・テイクアウトをのぞく)や、バー・カラオケボックス等で食品衛生法の飲食店営業許可を受けている 店舗です(ネットカフェ・マンガ喫茶など、宿泊を目的とした利用が相当程度見込まれる施設をのぞく)。

営業時間を5時~21時、酒類の提供を11時~20時30分までとする事が要請されていて、これに応じた店舗は1店舗あたり1日4万円(定休日をのぞく)の協力金が支給されます。

あわせて、外出の自粛やイベントの開催制限などについても同様の期間に延長されます。

<同日追記>国が京都府のまん延防止等重点措置を追加適用すると発表しました。実施期間は正式に「5月5日(水・祝)まで」に決定しました。