4月5日から飲食店の営業時間短縮を要請。山城地域でも【京都府】

2021年4月2日(金)、京都府知事による臨時記者会見が開かれ、厳重警戒期到達を踏まえた新型コロナウイルス感染再拡大防止対策が発表されました。その中で、山城地域でも4月5日(月)から飲食店の営業時間短縮を要請する事などが発表されました。

 

今回、厳重警戒期において特に対策の強化が行われる期間は2021年4月5日(月)0時~4月21日(水)24時までとなっています。

飲食店の営業時間短縮要請が出される地域は京都市と山城地域・乙訓地域(宇治市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、京田辺市、木津川市、大山崎町、久御山町、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、精華町、南山城村)です。

対象となるのは居酒屋を含む飲食店・喫茶店等(宅配・テイクアウトをのぞく)や、バー・カラオケボックス等で食品衛生法の飲食店営業許可を受けている 店舗(※)。営業時間を5時~21時とし、酒類の提供を11時~20時30分とする事を要請し、これに応じると1店舗あたり1日4万円(定休日をのぞく)の協力金が支給されます。
※ネットカフェ・マンガ喫茶など宿泊を目的とした利用が相当程度見込まれる施設をのぞく

また、同期間中、京都府全域を対象に往来の自粛要請やイベントなど催物の開催制限要請が出されます。