今日から9月ですね！気象庁HPで山城地域(※)の通年データを見てみると、2020年8月は観測史上、「月平均気温が一番高かった！」（29.3度）、そして「月間日照時間は2番目に多かった！」（264.6時間）という事が分かりました。
※宇治市・城陽市・八幡市・京田辺市・久御山町・井手町・宇治田原町・木津川市・笠置町・和束町・精華町・南山城村（観測地：京田辺市）
ちなみに7月の「月間日照時間」は77.2時間と過去5番目の少なさだったので、8月との差が3倍以上もあった事になります。
ALCOで8月に撮影した写真を振り返ってみるとこんな感じでした。
意外と雲が多かったですが…それでもお日さまの光が強かったという事ですね！
今話題の「かなとこ雲」と思われる雲も発生しました。（以前の記事はこちら）
ちなみに歴代の8月だけを見てみると、今年は「月平均気温の高さ」と「月間日照時間の多さ」の両方が第1位でした。
そして「月降水量の少なさ」も第6位になっていて（26.5mm）、月降水量が3番目に多かった7月（437.0mm）と比べると（以前の記事はこちら）、約16.5倍もの差がありました。
ざっくりまとめると…
7月は記録的に「日が照らず」「雨がたくさん降って」、8月は記録的に「日がよく照って」「雨は少なく」「暑かった」！
という事になります。
は、激しい…。
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