２０２１年１０月１日（金）、一般利用が始まったお茶と宇治のまち交流館「茶づな」（京都府宇治市菟道）。さっそく館内のレストラン「とにまる 茶づな本店」に行ってきました！
（記事の内容は2021年10月1日時点のものです。）
場所は京阪宇治駅のすぐ北西側です。
とにまるは「茶づな」１階に入っています。
中へ入ると…
オシャレな空間！
気持ちいいテラス席もあります。
とにまるは京あめで有名なお店です。入口のあたりではカラフルな飴も販売されてましたよ！おみやげに良さそう～。
フードメニューは、たとえばこんな感じです。
・ビーフシチュー １，６８０円
・ハンバーグプレート １，０８０円
・鰆西京漬け定食 １，０８０円
・竜田揚げ定食 １，０８０円
・にしん茶そば ９８０円
・ゆばうどん ９８０円
・太閤堤カレー ７８０円
スイーツメニューはこんな感じ。
・とにまるよくばりセット ９００円
（ミニわらびもち・ミニ抹茶パフェ）
・抹茶パフェ ８８０円
・ほうじ茶パフェ ８８０円
・ひやしあめパフェ ８８０円
・玄米茶パフェ ８８０円
・バニラアイス ３種の蜜添え ８００円
・抹茶セット ６５０円
※税込価格
ほかにも色々ありましたよ！（飴屋の特製ドリンク「ひやしあめ」なども！）
今回いただいたのは「太閤堤カレー」（７８０円 税込）です。
お皿の下には太閤堤の説明などが書かれた紙が敷かれていて、歴史を感じながらいただく事ができます。（秀吉さま！）
ライスは太閤堤の石垣の形になっていて、豊臣秀吉の家紋が付いた旗が立っています。
よく見ると杭が打ち込まれている様子まで再現されてて、「凝ってる～！」と嬉しくなりました。
そしてルーの上にはフロランタン！川面に浮かぶ船を表しています。確かにとっても船っぽい！！
野菜も色々のっていますが、これは茶づなに人々が集う様子を表しているそうです。
何ともよく考えられたカレーですね～。食べるのがもったいない！
…なんて言いつつ、もぐもぐ食べてHAPPY気分。
カレーにフロランタンなんてビックリですが、食べてみるとこれがまた良い感じ！
甘さが良いアクセントになって、カレーととっても合うんです。
飴屋さんらしい粋なはからい～。
それにしても太閤堤がカレーになるなんて、秀吉は思いもしなかったでしょうね！（しかも船まで浮いてるなんて！）
そうそう。
飴も付いていたので食後にいただきました。
こんなに手の込んだメニューなのに、とにまるの京あめまでいただけるなんて…何だかとっても有り難い！
そして、飴を味わいつつ向かったのがこちら。
園内の、本当に太閤堤がある場所です！
「史跡宇治川太閤堤跡」の約２メートル上に再現された護岸。
ふむふむ…これ今食べたよな～。
なんて思いつつ、園内を散策。
とっても楽しい体験でした！
とにまる 茶づな本店 店舗情報
住所 京都府宇治市菟道丸山203-1 「お茶と宇治のまち歴史公園」内
（お茶と宇治のまち交流館「茶づな」館内）
通常営業時間 9:00～17:00
※最新の営業時間・定休日等はお店でご確認ください。
テラス席 有
テイクアウトメニュー 有
駐車場 有（有料）
2021年10月1日（金）オープン
HP https://tonimaru.com/shop/chazuna.html
（店舗情報は2021年10月1日時点のものです。）
