6月2日グランドオープンの「TEA SQUARE MORIHAN」で、美味しいカヌレや生どら焼き食べてきた!【京都府宇治市】

2023年6月2日(金)にグランドオープンしたお茶の施設「TEA SQUARE MORIHAN」(京都府宇治市小倉町久保)で、美味しいカヌレや生どら焼きをいただいてきました!
(記事の内容は2023年8月22日時点のものです。)
「TEA SQUARE MORIHAN」の画像

 

目次

1.行き方・外観
2.店舗・蔵カフェ・中庭・菓子工房・カオリウムなど
3.カヌレ(抹茶)
4.生どら焼き(抹茶・ほうじ茶)
5.丸利吉田銘茶園 手摘み抹茶ラテ
6.施設情報

 

行き方・外観

「TEA SQUARE MORIHAN」への行き方は次のとおりです。

「TEA SQUARE MORIHAN」行き方画像1旧24号線、「にぎり長次郎 小倉店」「ピザハット 宇治小倉店」の交差点を京都市内方面に向かって右折。

「TEA SQUARE MORIHAN」行き方画像2次の信号を左折。しばらく進むと左手にお店があります。

お茶の施設「TEA SQUARE MORIHAN」外観画像到着!(すぐそばに駐車場もあります。)

 

店舗・蔵カフェ・中庭・菓子工房・カオリウムなど

森半外観画像入口の所には店舗があって、色んなお茶やお菓子などが購入できます。

店舗横の「TEA SQUARE MORIHAN」ののれんをくぐると…

森半の石臼画像石臼が!

ぐるぐる回って抹茶ができる様子を、拡大鏡でじっくり観察することが出来ました。

「森半-蔵カフェ」の画像そして、さらに進むと2022年1月にオープンした「森半 蔵カフェ」が!

100年以上前の蔵を改装したお洒落なカフェで、美味しいお茶やスイーツなどを頂くことができますよ!

(この空間も好きなんですよね~。)

「TEA-SQUARE-MORIHAN」中庭画像中庭はこんな感じ!

そよそよ風が吹いてきて…自然と気分もリラックス~。

覆い下栽培されてる可愛いお茶の木に、ほのぼのとした癒し&宇治らしさを感じます!

お茶の木のあたりには昔使われていた石臼の姿も!行かれる方はぜひ探してみて下さいね~。

「TEA-SQUARE-MORIHAN」菓子工房の画像「菓子工房」(2023年6月オープン)では、出来立てのスイーツやドリンクがいただけます。(後でご紹介しますね!)

「TEA SQUARE MORIHAN」カオリウムの画像そして「菓子工房」のスイーツなどは、こちらの「カオリウム」(同じく6月オープン)で楽しむこともできちゃいます!

ダイナミックで美しい映像や…

「TEA-SQUARE-MORIHAN」ハーハリウムの画像「新茶葉ハーバリウム」も必見です!

本物の茶葉の新芽がスタイリッシュにディスプレイされていて、思わず写真を撮りたくなるかも!?

…実はこちら、一般の方が普段目にする機会が少ない光景を表しているそうです。

何か分かりますか?

 

実は、あえてお部屋の照明を落とし、光の入り具合まで計算して…

覆い下栽培の環境を表しているそうです!

先ほどの中庭にもお茶の木が植わっていましたが、実際の覆い下栽培の茶園では更にたくさんの木が並んで、一面に覆いがされていて、こちらのディスプレイからイメージできるような美しい光景が広がっているそうです!

ここなら1年中、いつでもその美しさを体感できますね~!

他にもこちらのお部屋では、かつて合組(※)の際に使用されていた鉄板や…
※それぞれの茶葉が持つ特徴を生かして複数種類を組み合わせる工程

「TEA-SQUARE-MORIHAN」ほうじ茶焙煎機の画像ほうじ茶焙煎機までありました!

見ているだけでも楽しいこちらの焙煎機。(出来てく様子をずっと見てしまう~!)

実際に焙煎の香りが体感できたり、出来たてのほうじ茶を購入してその場で味わったり、おみやげに茶葉を100グラム単位で購入することもできちゃいます!

「TEA-SQUARE-MORIHAN」炒り立てほうじ茶の画像ということでこちら、「炒り立てほうじ茶」をいただいてみると…

こうばしい香りを爽やかに楽しめて、今の季節にぴったり!

甘い和菓子やおかきなど…何と合わせても合いそうだな~、なんて思いながらごくり。

この味わい、癒される~。

「TEA-SQUARE-MORIHAN」拝見場の画像さらに、「カオリウム」の近くには「拝見場」もありました!
(取材のため、特別に許可を得て中に入らせて頂きました。)

拝見場はお茶の審査を行う場所で、品質などをしっかりと見極められるように周りは黒色で統一されています。

ぱっと見た印象は、まず「黒い空間、カッコイイ」!

そして「拝見場」という名前から、「昔からお茶に携わる人たちはお茶に特別な思いを持っていたんだなあ…」なんてしみじみ感じたりもしました。う~ん。こういうの、良いなあ!

森半の店内画像1そして最後にまたショップに戻ってきて、楽しい時間を大満喫。おみやげ選びも楽しいです!

気付けば自分自身も石臼みたいに、施設をぐるりと回ってました~!

 

カヌレ(抹茶)

さてさて、お待たせしました!

「菓子工房」の出来立てスイーツも少しご紹介しますね!

「TEA-SQUARE-MORIHAN」カヌレの画像1こちらは抹茶のカヌレ。

色々とこだわって作られていて、生地は1日ねかせてあるそうです。

「TEA-SQUARE-MORIHAN」カヌレの画像2さっそくいただいてみると…

 

「わ、美味し~い!」

抹茶カヌレの断面の画像外はカリッと楽しい食感、中はお抹茶の風味が濃厚な、なんとも贅沢な味わい!

カヌレの美味しさとお抹茶の味や香りが、お互いを引き立て合っている感じ!

お抹茶もカヌレも両方大好きなALCOスタッフは、「これはまた何回も食べたくなるやつ~!」と大喜びでした。

ちなみにこちらのカヌレは、出会えればラッキーな商品です。ねらい目は火曜日だそうですよ!

(写真は撮影用のお皿です。)

 

生どら焼き(抹茶・ほうじ茶)

それから、生どら焼きを作っておられるところを見ることもできました!

ライブ感があって楽しい!(そして美味しそう!)

森半「生どら焼き(抹茶)」の画像しっとりとした生どら焼きに、お抹茶のクリームがた~っぷり。

先ほどのカヌレにもこだわりがありましたが、こちらも少し生地をねかせるなど、色んなこだわりがあるみたい!

ぱくっと食べると…

「幸せすぎる~!」

リッチな味わいのクリームと、ほんのり甘い生地とのハーモニーが思う存分楽しめました!(おいしいな~。)

森半「生どら焼き(ほうじ茶)」の画像ほうじ茶の生どら焼きは、また違った美味しさ!

深みのあるほうじ茶の香りに包まれて、しっとり、うっとり。こっちも良いな~!

お抹茶もほうじ茶もそれぞれ美味しいから、どっちが良いか決められない!

そんな時は…

もうどっちも食べちゃおう!(食いしん坊。)

だってこういうの、好きなんですも~ん!(もぐもぐ。)

(写真は特別にお皿で撮影させて頂きました。)

 

丸利吉田銘茶園 手摘み抹茶ラテ

丸利吉田銘茶園 手摘み抹茶ラテの画像そしてこちらは、「丸利吉田銘茶園 手摘み抹茶ラテ」です!

飲んでみると…

「わあ~!」

すっごく、すっごく美味しいです!

手摘み抹茶の魅力がぎゅっとつまっている感じで、ひと口でリッチな気分が堪能できる~!

まさに「お抹茶のいいところだけを味わってる」っていう感じで贅沢すぎます!

目を閉じると、緑の茶畑に涼やかな風がぴゅ~っと吹き抜けていく光景が浮かびました。

暑い日に本格派のドリンクで涼をとる…「もう、最高!」って叫びたくなりました~。

 

TEA SQUARE MORIHAN 施設情報

住所 京都府宇治市小倉町久保78
営業時間
・店舗 9:30~17:30
・蔵カフェ 10:00~17:00(L.O. 16:30)
・菓子工房 10:00~17:00
定休日 日曜日
※お盆・年末年始など臨時休業日あり
駐車場 有
※営業時間・定休日・メニューなど最新情報は施設でご確認ください。
HP https://www.kyoeiseicha.co.jp
2023年6月2日(金)グランドオープン
(施設情報は2023年8月22日時点のものです。)


しっぺい太郎さん、他3名の方、情報提供ありがとうございました。
情報お待ちしてます!