クイズ:縣神社の大幣神事(大幣さん)で使われる「大幣」の説明として正しいものは、次のうちどれでしょうか?
①昔は朱色だった
②昔は「兎レース」に使われていた
③昔は平等院の中で作られていた
※大幣神事って何?という方は2019年の記事をご覧ください。⇒こちら
答えは次の会話に出てきます。
「朱色だった」とか有りそうやんな~。
確かに!「魔除けの赤」とか言ってな~。
でも「平等院で作られてた」っていうのも有りそうやんな~。
うんうん!「兎レース」はさすがにないか~。
でも兎って宇治に縁(ゆかり)あるやん!
あ、そっか。でも「兎レース」にどうやって使ってたんやろー。
後ろから追い立てたんちゃう?ファサファサやって。
ファサファサ、ぴょんぴょん!癒されるな~。
あ、ヒントは「最」「勝」やって。
じゃあ間違いないやん!答えは「兎レース」や!最速の兎が勝つからな!
「答え:むかしは平等院の中で作られていた」。
なんでや!!
江戸時代には平等院の「最勝院」ってところで大幣が作られてたんやって。
ヒントが難しくてヒントになってないパターンか!
クイズあるあるかもな~。
出題者の良心を疑うわ!
まぁまぁ、そんな怒らんでも。兎ファサファサを想像して癒されよ~。
というわけで答えは③「昔は平等院の中で作られていた」でした。
参考資料:宇治市 市政だより令和2年6月15日号など
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