2023年が「観測史上もっとも気温の高い年」に!半世紀一の記録【京都府山城エリア】

気象庁発表のデータによると、京都府山城エリア(気象観測地:京田辺市)では、2023年の平均気温が観測史上もっとも高くなったようです!真夏のフォト散歩の画像

 

1978年に統計が開始されてから半世紀ちかくが経っていますが、その中で一番暑い年に!

しかも2018年から6年連続、トップ10入り。

やっぱり近年は気温が高くなっているんですね…。

<年間平均気温の高さ>

  • 2018年 15.9度(第6位)
  • 2019年 15.9度(第6位)
  • 2020年 16.0度(第4位)
  • 2021年 15.9度(第6位)
  • 2022年 15.8度(第10位)
  • 2023年 16.3度(第1位)

夏日となった2023年11月2日の宇治市内の様子2023年の山城地域をALCOで振り返ってみると、確かに「暑い!」という内容がいっぱいありました。

たとえば…

など

実際に「暑すぎる」「11月やのに、気温どうなってるん!?」なんて声があったり、ALCOスタッフも普段の感覚で過ごしていたら熱中症になってしまったりと、体感としても暑さを感じる一年になりました。

巨椋神社に咲いた11月のあじさいの画像こんな話題もありました。

植物にとっても「なんじゃこりゃ!」とビックリしたり、「あれ?」と勘違いしてしまう年になったかもしれませんね。

※ALCOでいう「山城地域」は、京都府南部の12市町村(宇治市・城陽市・八幡市・京田辺市・久御山町・井手町・宇治田原町・木津川市・笠置町・和束町・精華町・南山城村)です。