気象庁が発表している全国観測値ランキングによると、本日5月21日(金)、京田辺市(※)が「3時間降水量の日最大値」で全国第8位にランクインしています。
(2021年5月21日21時20分現在の速報値です。)
※京都府山城地域(宇治市・城陽市・八幡市・京田辺市・久御山町・井手町・宇治田原町・木津川市・笠置町・和束町・精華町・南山城村)の中では、気象観測地は京田辺市にあります。
午前7時30分時点での記録(67.5mm)が今朝の愛知県の茶臼山、長野県の浪合と並んで8位に。京田辺市では5月の1位の記録を更新する事になりました。
山城地域では、今年は観測史上最速のスピードで梅雨入りし(5月16日)、翌日には激しい雨が降りました(10分間(※)・1時間あたりの最大降水量がともに歴代の5月のデータ中、観測史上7位)。
更にきのう5月20日は10分間あたりの最大降水量が5月の1位の記録を更新し(13.5mm)、きょう21日には宇治川の屋形舟が転覆するほどの豪雨になっています。
※現在は8位