11月2日・3日、和束運動公園とその周辺で「茶源郷まつり 2019」が開催されました!【ニュース / 和束町】

2019年11月2日(土)・3日(日・祝)、和束運動公園とその周辺で「茶源郷まつり 2019」が開催されました!

「茶源郷まつり 2019」画像1大人から子供まで、多くの人たちがお茶の生産地、和束にやって来ましたよ!

「茶源郷まつり 2019」画像2お茶を中心とした飲食ブースや体験コーナー、音楽ステージ、スタンプラリーなどがあり、訪れた人たちは秋空の下、思い思いに楽しい時間を過ごされていました。

「茶源郷まつり 2019」画像3「世界のお茶を楽しむエリア」、お茶を使った料理が色々ある「お茶づくしの屋台村」、幅広いジャンルの「フリーブースエリア」などがあり、飲食だけでも普段なかなかできない体験がたくさん出来ます!

「茶源郷まつり 2019」画像4日本各地、世界各国の色んなお茶の本場にふれて、お茶をもっと好きになる!

「茶源郷まつり 2019」英会話画像ちょっとお茶でもしながら、英会話はいかが?

「茶源郷まつり 2019」画像5「お茶」とひとことで言っても、普段馴染みのあるお茶からお茶を使った食べ物、お茶のビールまで色々ありますよね!さらにはお茶を栽培過程で有効活用した野菜などもあり…お茶の可能性は無限大!そう感じずにはいられません。

「茶源郷まつり 2019」画像6新企画「和束 百茶プロジェクト」のコーナーでは茶農家さんから集められた歴史ある百の茶箱が展示されていて、「お茶の体験エリア」では貴重な「白茶」を試飲する事もできました。

白茶「白茶」は主に中国で飲まれているお茶で、古い樹の茶葉ほど美味しいお茶になるそうです。

今回会場で出されていたのは、和束の茶農家の方々がそれぞれ茶園で一番古い樹の茶葉を使って「白茶」を作られたものを集め、さらに耕作が行われなくなった畑の古樹からも茶葉を摘むなどして作られた特別なお茶でした。何とも珍しくて美味しい体験です!

成里乃日本茶インストラクターによる「お茶の美味しい淹れ方教室」もあり、堀井七茗園さんの「成里乃(なりの)」も発見!検査と選定に14年、試験栽培に6年も費やして開発されたという感動的な誕生秘話のあるお茶です。

普段「成里乃」は抹茶として販売されていますが、碾茶(てんちゃ)としていただく事もできる貴重な機会でした。香り豊かで奥深い味わいでしたよ!最後はおひたしにして、茶葉までいただきます。

「茶源郷まつり 2019」画像7

その他ものづくり体験のコーナーや茶畑ツアー、MTB体験などなど盛りだくさん。喉をうるおし、お腹も心も満たされて、時には知的好奇心も刺激される!そんな素敵な2日間となったのではないでしょうか。

「茶源郷まつり 2019」画像8

 

茶源郷まつり 2019 イベント概要

  • 日時  2019年11月2日(土)10:00~16:00/3日(日・祝)9:00~16:00
  • ※雨天決行
  • 場所 和束運動公園付近

  • (京都府相楽郡和束町白栖猪ヶ口25-5)
  • 駐車場 有
  • ※JR「加茂駅」西口から送迎バス有
  • 主催 茶源郷まつり実行委員会
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  • お問合せ 茶源郷まつり実行委員会(役場総務課) 0774-78-3001(平日9:00~17:00)

 

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