京都府山城地域初、オリジナルナンバープレートが完成。形も可愛い茶葉のモチーフ【宇治田原町】

京都府宇治田原町で原動機付自転車のオリジナルナンバープレートのデザインが決定しました。町職員の方によると、オリジナルナンバープレートの製作は山城地域で初めての事だそうです!

オリジナルナンバープレートの画像※50cc以下は白色、90cc以下は黄色、125cc以下は桃色

茶葉をモチーフにしたプレートに、「日本緑茶発祥の地」の文字。形もとても可愛いですよね!文字や数字の表記は誰もが視認しやすいユニバーサルデザインになっているそうです。

デザイン案には今回選ばれたもののほか、急須で淹れた緑茶のデザイン、「ハートのまち」を表したハート形の計3種類があり、その中から投票で決定。2020年11月にアンケート用紙を町の広報誌に折り込み投票を受け付け、さらに12月には維孝館中学校の授業の一環として生徒の皆さんが投票を行ったそうです。

オリジナルナンバープレート製作の目的は町のアイデンティティを広く発信する事、そして町民の方々にまちの誇りや愛着をより一層持ってもらう事。また、町外の方々にとっても「あれは何?」のように話題づくりになれば、との事です。

交付は2021年4月2日(金)から。従来のナンバープレートも引き続き選ぶ事ができます。また、すでに持っているナンバープレートの交換も同日からできるようになります。

バイクの後ろに可愛らしいお茶の葉っぱ。まちで見かけたら「あっ、あれ!」とちょっぴりラッキーな気分にもなれそうです。