２０２４年３月１６日（土）に開催された「ふるさとチョイスAWARD 2023」で、京都府宇治田原町が大賞を受賞されました！
今回は「チョイスルーキー部門」「チョイス事業者部門」「未来につながるまちづくり部門」「チョイス自治体職員部門」の４部門が設けられ、まちのために頑張っているふるさと納税担当職員の熱い想いやその取り組みを表彰する「チョイス自治体職員部門」で、京都府宇治田原町が頂点に輝きました！
テーマは「未来挑戦隊PROJECTは未来を担う子ども達へのラブレター」。（素敵な表現～！）
宇治田原町では、ふるさと納税の寄付時の使い道を「未来を担う子どもたちのための事業」に一本化されているそうです。
そして、無限大の可能性をもつ子どもたちの夢や挑戦を応援する「未来挑戦隊チャレンジャー育成PROJECT（ミラチャレ）」をプロデュース！
子どもたちが大人になった時に「まちや大人達の関わりがあって成長した自分がある」と思ってもらいたい！との熱い思いで、宇治田原町ならではの取組を５０も発案されました。
そしてなんと…
のべ３０００人以上の子どもたちが参加や体験をすることに！
今では町の最重要事業にまでなりました。
実際に参加や体験をした子どもたちからは「自分もまちの み力をPRする人になりたい」という声が！
さらに取組に共感された住民の方や事業者さん、教員の方といった地域の人々の連携、参画の輪が広がって、まちに変化が生まれているそうです。
未来を感じる素敵な取組！
みんなの笑顔が見えるようで、思わず「こんなまちに住みたいな～」なんてHAPPYな気分にさせてくれる、とっても明るいニュースでした！
勝谷さんの受賞登壇者コメント
ふるさとチョイス AWARD に参加し、ほかの自治体の皆さんの様々な活動を知ることができ、深く感動いたしました。そして、今回大賞を受賞できたのは、町内外からの多大なる支援あってこそだと考えており、本当に感謝しております。私たちの活動を通じて、”まちづくり”というテーマが地域の皆さんの身近な自分事となっていただけたらうれしいです。このまちの未来は、住民の皆さんがどれだけ地域のことを考えるかで決まると思っています。未来は間違いなく若い世代へ送っていく必要があると思ってます。例えばふるさと納税では、使い道を子どもたちが子どもたち自身で決めるような展開も考えております。多くの方々と子どもたちへの向き合い方、 何かできることがないかを考えておりますので、ぜひ我々の仲間となって一緒に取組を行っていく方を増やしていきたいと思います。みんなで一緒にまちを作り上げていきましょう。
