4月24日、平等院の美しい藤を見てきました!特別展「世界遺産登録30周年記念 光は国を越えて」も開催中【京都府宇治市】

2025年4月24日(木)、世界遺産「平等院」(京都府宇治市宇治蓮華116)の藤を見てきました!
世界遺産「平等院」の藤の画像1

 

到着すると…

世界遺産「平等院」の藤の画像3わあ~!

なんて美しい!

周りを見ると、国内外からの観光客の方々が楽しんでおられました。

撮影に熱中している人や、見とれる人…

やっぱり美しいお花って、国を越えて皆が同じように楽しめるんですね~。

改めてそんな素晴らしさに気付かされます。

世界遺産「平等院」の藤の画像2周りからは「わ~!」「きれい」「良い香りするね~」などなど、明るい声が聞こえてきました。

まるで紫色のシャワーみたいですよね!

日の光を浴びて、藤の花も気持ち良さそう…。(うっとり)

表門の藤の画像(表門の辺りもきれいでしたよ!)

※平等院の藤の開花情報は、平等院HPで確認できます。

特別展「世界遺産登録30周年記念 光は国を越えて」の画像そんな平等院では現在、特別展「世界遺産登録30周年記念 光は国を越えて」が開催中。

6月22日(日)まで(Ⅰ期)は「内国勧業博覧会と名所観光」ということで、明治28年に京都の岡崎で開催された内国勧業博覧会、平等院や宇治の観光をテーマとした展示が楽しめます。

明治時代って、なんだかとっても魅力的。

日本が大きく変わった時代でもあり、現代とのつながりを感じられる時代でもあり…

そんな明治時代の歴史ロマンを感じながら、ぜひ今こそ博覧会や観光、宇治や平等院について思いを巡らせてみてはいかがでしょうか?

 

特別展「世界遺産登録30周年記念 光は国を越えて」

場所 平等院ミュージアム鳳翔館(京都府宇治市宇治蓮華116)
期間 2025年4月22日(火)~12月14日(日)
・4月22日(火)~6月22日(日)
 Ⅰ期 内国勧業博覧会と名所観光 
・6月24日(火)~8月27日(水)
 Ⅱ期 近現代の観光と平等院 
・8月29日(金)~12月14日(日)
 Ⅲ期 江戸時代以前の平等院―霊場から名所へ―
※6月23日(月)・8月28日(木)は展示替のため、展示室「鳳凰の間」のみ閉鎖(休館日なし)
時間 9:00~17:00(鳳翔館)
料金 平等院拝観料が必要
・大人 700円
・中高生 400円
・小学生 300円
(団体割引あり)