2024年5月27日(月)、「あじさい寺」としても名高い三室戸寺(京都府宇治市莵道滋賀谷21)の紫陽花アートが、報道陣に公開されました。紫式部と道長の恋を表現!
現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」(NHK)の中で描かれている、紫式部・藤原道長の恋模様。
この先どうなっていくのか、とっても気になるところです!
そして、「紫式部ゆかりの地」としても知られている宇治。
『源氏物語』宇治十帖の主な舞台になっていて、その中で描かれている山寺は、なんと「三室戸寺がモデルになった可能性がある」とも言われているんですよ!
三室戸寺の境内(鐘楼のそば)には「浮舟之古跡」もあるので、『源氏物語』ファンにとってはぜひ訪れたいスポットの1つです!
さてさて、今回公開された紫陽花アートは、ピンク・青・紫・白・赤のあじさい(合計800鉢)で紫式部の後ろ姿を描かれています。
色鮮やかで素敵ですね~!
雅やかな作品に、思わず恋がしたくなるかも!?
作品の展示は6月1日(土)までの予定となっています。
(昨年のあじさい園の様子)
ちなみに境内のあじさい園は、6月1日(土)~7月7日(日)まで開園予定!
(昨年のライトアップの様子)
6月8日(土)~23日(日)までの土日には、ライトアップも実施予定となっています。
さらに6月1日(土)からは、季節限定の御朱印もお目見え!
こちらのお寺では「運が良ければハートの形のあじさいを発見できるかも」と言われていたり、「見つけたら恋が叶うかも!」なんて噂もあるようです。
「あじさい」の御朱印にもハート形のあじさいが!なんとも嬉しい演出ですね~!
(昨年こちらのあじさい園で見られたハート形のあじさい)