2023年11月18日(土)から世界遺産「平等院」(京都府宇治市宇治蓮華116)で開催予定の夜間特別拝観(※)に、ひと足お先に行ってきました!
※鳳凰堂建立970年記念 夜間特別拝観 「瑞光照歓 -錦秋のあかり-」
(11月18日・19日・23日~26日・12月2日・3日に開催予定/WEB事前申込制)
(2023年11月13日撮影)
毎年美しい平等院のライトアップですが、なんと今回、照明が一新!
平等院ではこれまでもLEDの照明を使用されてきましたが、今回からはデジタルで一台ずつ光の調整が可能になりました。
挟角・広角の照明を織り混ぜることで、繊細に、空間を「やわらかく」表現できるとのこと。
色温度の調整もできるそうです。
そして阿弥陀如来坐像(国宝)を眺めた際には、美しい光を阿弥陀如来坐像からのものとして感じとることができます。
実際に眺めてみると、夜空と阿字池のあいだに鳳凰堂がふわっと浮かび上がっているように感じて夢の世界のようでした。
これから更に紅葉も色付いてくるので、より一層美しい光景を眺めることができそうです。
※今回の夜間拝観限定の御朱印(数量限定・なくなり次第終了)を拝見したのですが、こちらも本当に美しかったです!