2022年5月2日(月)、八十八夜の日に「お茶と宇治のまち歴史公園」(京都府宇治市菟道丸山203-1)で初となる「茶づな茶摘み体験」が行われました!
「お茶と宇治のまち歴史公園」は2021年8月にオープンしたばかりの、宇治の新たな観光拠点です。
茶園と言えばきれいに整った畝(うね)をイメージされる方も多いと思いますが、施設の方によると、こちらの茶園は昔ながらの茶畑を再現されていて、現代とは異なる植え方になっているそうです。(歴史公園ならではの体験ができるという事ですね!)
第1回目となったこの日のお茶摘み体験は、予約がいっぱいになったようです。
また、歴史公園の園内にはお茶と宇治のまち交流館「茶づな」があり、ミュージアムやレストラン、体験コーナーなどが入っています。
今回のお茶摘み体験ではこちらのミュージアムも一緒に楽しめるセットや、お茶摘みの格好ができる「なりきり衣装セット」も用意されていましたよ!
ちなみにこの日、同市内の宇治茶会館では「宇治新茶 八十八夜茶摘みの集い」が3年ぶりに開催され、覆下茶園でのお茶摘み体験を多くの方が楽しまれました。
今年の宇治の八十八夜は、たくさんの方の笑顔が見られた和やかな一日となりました!