2022年3月20日(日)・21日(月・祝)、お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな・芝生広場(京都府宇治市菟道丸山203-1)で開催された「おかしなまつり@茶づな ~茶づなのお菓子をかいな祭 2022~」の1日目に行ってきました!
会場入り口では感染症対策も。チェックを受けたらリストバンドをしてもらって、中へ入ります!(ワクワク。)
「岩井製菓」「宇治川餅本店」「総本家 大茶萬」「ツア・クローネ」のお菓子を買うと金券がもらえて実質半額になり、さらに大抽選会にも参加できるという太っ腹なイベント!
さらに千円で参加できるお菓子のつめ放題まであるとあって、会場はすごい熱気に包まれてました!
色んなキッチンカーも来てましたよ~。
大道芸などもすごかったです!
目玉イベントのひとつ、お菓子のつめ放題をされた方々の感想は…
- ゲーム感覚で楽しかった!
- お菓子を潰さないようにしないといけないし、なかなか難しかったです。
- 「こんなにいっぱい入れて良いのかな?」っていうくらい、結構入れました。「こんなに立派な物を、こんなにつめて良いのかな?」という感じです。
- こんな事、なかなかできないですよね~。
大人の方もお子さんも、皆さんすごく真剣に楽しんでおられる様子でした!
小学1年生の女の子も「楽しかった!」とにっこり。(可愛い~。)
こちらは宇治市観光大使の「THE冠」冠徹弥さん・「花団」塚原一繁さんのトークイベントです!
会場を巻き込んだテンポの良いトークに、思わず「あれ?これ漫才のコーナーやっけ?」
会場には冠さんの同級生の方も!宇治らしさを感じるな~。(和気あいあい。)
宇治といえば、塚原さんの好きなスポットは萬福寺だそうです。
冠さんは折居台の上の方でUFOを見た(!)、なんてエピソードもお話されてました。
冠さんのちょっぴりセクシーな衣装や、塚原さんと司会の方との軽快な掛け合いなどもお客さんを楽しませてました。(3名ともトークが面白すぎ!)
そんなお2人に、30分間のトークイベント終了後、お話をうかがう事ができました!
<今日の感想は?>
塚原さん:驚くほど多くの方に来ていただいてすごく嬉しかったです。司会の木田さんも面白かったです。
冠さん:地元の同級生や飲み屋のマスターなど、本当に近しい地元の方が来てくれたのが嬉しかったです。このイベントのおかげで30年以上ぶりに会えた友達もいて、有り難かったです。トークイベントについては「30分は長いかな」と思ってたんですけど、木田さんのおかげであっという間でした!
<宇治会(※)って普段はどんな感じ?>
(※昨年、宇治出身のアーティスト4名が「宇治会」として宇治市観光大使に就任。メンバーは冠徹弥さん、塚原一繁さん、岡崎体育さん、「ヤバイTシャツ屋さん」こやまたくやさん)
塚原さん:僕と冠さんのアダルトチーム、こやま君と体育君のヤングチームに分かれていて、僕と冠さんはもともとずっと仲が良くて、こやま君と体育君もずっと仲良くて。そんな2グループが一緒にいるっていう感じで、化学反応があってなかなか面白いです。あっちはあっちのノリがあって、こっちはこっちのノリがあって。
冠さん:世代がめっちゃ離れているから、話していて新鮮です。若い世代は当たり前のように携帯を見ながら話すとか(笑)。…カズも言ってたけど、宇治会イベントやりたいなあ?
塚原さん:イベントはやりたいですね~!
<宇治会はユニークな方ばかりですね?>
冠さん:宇治のアーティストさんって沢山おられますけど、格好つけてない、どこか格好つけるのが恥ずかしい、オモロイ事をちょっと入れる…みたいな独特のノリがあって、「宇治文化」ってあんねんなって思いました。共通するもん、あると思いません?
塚原さん:あると思います。
<宇治会では恋愛話などもされる?>
塚原さん:あんまりしないですね~。
冠さん:もう50ですからね~。
塚原さん:若い2人もぐいぐい恋愛するようなタイプじゃないと思います。
冠さん:よく考えたら…誰も結婚してないね?
塚原さん:だから僕らには絶対相談してこないと思いますよ。
冠さん:悪い例としてね、「ああはなりたくねー」と(笑)。
塚原さん:反面教師ですね(笑)。
冠さん:そうそう(笑)。
<地元・宇治の方へのメッセージ>
塚原さん:今は2人とも東京に住んでいますが、頑張って宇治の事も発信していくので、宇治の方も元気で盛り上がっていただければ嬉しいなと思っております!
冠さん:せっかく観光大使になったので、宇治の魅力をたくさん伝えて、宇治にたくさん人を呼び込めるような活動をもっとしていきたいです。宇治を少しでも活性化できればと思います!
続きましては、昨年末に「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」(日テレ)にファイナリストとして出場されたばかりのお笑いトリオ「女ガールズ」による漫才!
まちこガールズさんは宇治市の職員の方で、普段は看板の許可を出すお仕事をされています。
テレビでも見たけど、やっぱり緊張を感じさせない安定感がすごいなあ~。(芸歴30年は超えてそう。)
だって、表情やしゃべり方からして面白いんです!何でも可笑しく思えてしまうような雰囲気に引きずり込まれて、「もうこれ、ずっと見てたいわ~。」
会場の皆さんも楽しんでおられた様子でしたよ!
そして、「女ガールズ」の前に漫才をされた「にぼしいわし」のお2人を交えてのトークショー!
この「にぼしいわし」がまた面白いんです!このお2人も「THE W」に決勝進出された経験が(2回)あるそうですよ!
話は岩井製菓さんでの飴づくり体験談に。(アツアツの飴も食べられるみたいで美味しそう!)
なつきガールズさんはお茶の粉末を爆発させるなど、なぜか各行程で順調に失敗していったそうです。(見たかった~!)
完成した宇治茶飴へのコメントは「地獄みたい」「何かあと1滴たらしたらモンスターが生まれそう」「茎わかめ」。
そんな岩井製菓さんの飴づくり、「ぜひ皆さんにも体験してほしい!」とのことでした。
ありがたいことに、こちらの2組にもお話をうかがう事ができました!
<飴づくり体験の感想を、改めて。>
いわしさん:びっくりするくらい難しかったです。
にぼしさん:はい。今日は宇治に茎わかめを作りに来ました。
<舞台で緊張する?>
女ガールズ:はい!します。
にぼしさん:緊張します。今日も宇治の方に受け入れられるのかどうか、すごく心配でした。もう宇治に足を踏み入れた瞬間から「宇治なんだ!」と…。(ぷるぷる。)
<女ガールズが「THE W」に出られた反響は?>
女ガールズ:フォロワー数がちょっと増えました。なつきガールズのYouTube登録者数も、ちょっと増えました。
<女ガールズの普段のネタづくりは?>
女ガールズ:劇団の主宰と4人で一緒に作っています。
<まちこガールズさん(宇治市職員)から、宇治の方へメッセージ>
宇治でお仕事をさせて頂いていて、皆さんに応援していただいて、とても有り難いです。これからも優しくして下さい。
<好きなタイプは?>
まちこガールズさん:ガチで言うと…目に力のない人。やる気のなさそうな人です。
あいかガールズさん:甘いものが好きな人です。
なつきガールズさん:芸能人で言うと、寺島進さんです。ダンディーな人。昔からこういう人が好きです。
にぼしさん:芸能人で言うと、ポールマッカートニー。スターが好きです。
いわしさん:トイレの便座をちゃんと下げる人。(本当に。)