世界遺産「平等院」(京都府宇治市宇治蓮華116)の藤が見頃を迎えています。境内では鳳凰堂と藤の花の美しい共演が見られ、取材に訪れた4月20日(火)夕刻にもカメラやスマホを藤の花に向ける人々の姿が見られました。
季節を美しく彩る藤の花。極楽浄土を現した平等院鳳凰堂。どちらも人々の心の癒しになっているようです。
関係者の方によると、今年は例年と比べると参拝者が少ないものの、今週の月~火曜日は天候にも恵まれ比較的多くの方が来られているそうです。取材時にも若いカップルから高齢の方まで、幅広い層の方々が楽しまれていました。
「宇治市名木百選」の看板も発見。藤はまめ科なんですね。
正門前の藤も同じく見頃となっていました。