宇治市が市制施行70周年を迎える2021年3月1日(月)、宇治出身のアーティスト4名が「宇治会」として宇治市観光大使に就任されることになりました。
メンバーは冠徹弥さん(THE冠)、塚原一繁さん(花団)、岡崎体育さん、こやまたくやさん(ヤバイTシャツ屋さん)!
もともと飲み会で冠さんが「宇治出身のミュージシャンで面白い事をしよう!」と塚原さんにお話されたところから始まり、「仲の良いメンバーで集まって一緒に何かできれば」という事で、お正月など地元に帰る時に集まるメンバーのこやまさん、岡崎さんにも声を掛け、4名揃っての活動になったようです。
冠さんは2020年に市がリリースした観光アクションゲーム「宇治市~宇治茶と源氏物語のまち~」の曲も歌っておられ、そういった宇治市との繋がりから今回のお話に至ったようです。観光アクションゲームは独創的な面白さが話題となりましたが、宇治会のメンバーも個性豊か!宇治市がさらに明るく楽しいイメージになっていきそうです。
宇治会に期待される事を市職員の方に尋ねると、「皆さんすでにミュージシャンとしてご活躍されている方ばかりなので、色んな場所で宇治の魅力などをお話していただければ、それに勝るものはないと思っています」とのこと。また「夢は大きく…いつか宇治でこのメンバーのライブなどができれば!」とのことです。
各メンバーからのコメントは宇治市公式YouTube、宇治市観光協会YouTubeで順次公開される予定で、すでに公開されている冠さんの動画では、「宇治で面白いイベントなんかもできたらなー」とお話されていました。
ちなみにヤバイTシャツ屋さんは、メンバー3名がそれぞれ「大使」を務める故郷をめぐるツアーを今年5月に予定されていて、宇治文化センターにも来られる予定となっています。