2021年1月31日(日)、京都府立山城総合運動公園(太陽が丘/京都府宇治市広野町八軒屋谷)で一般社団法人イベントプランニング協会主催の音楽イベント「DRIVE IN LIVE KYOTO BACK TO THE 20世紀」が開催されました!
駐車場を貸し切り特設ステージを設置。カーラジオなどを活用し、ドライブイン形式でステージの音楽を楽しめるイベントです。
来場者は車内で一緒に踊ったり、ステージへの返事や拍手の代わりにクラクションやパッシングで応えるなどしていました。それぞれ車内にいるものの、ライブならではの熱気が感じられます!
会場ではキッチンカーがフードやドリンクを販売。LINEでオーダーすると「ドライブインガール」が車まで運んでくれるシステムです。
「ドライブインガール」は普段モデルのお仕事をされていたりテレビ、映画、お芝居などに出演されている方など。今回演奏されたビートルズやシティポップの時代に合わせたコスチュームを着用し、アメリカンオールディーズの雰囲気を演出されていました。
実行委員会共同代表の小島雅子氏にお話をうかがったところ、「アーティストや飲食店の方の力になれば」との思いで今回のイベントを開催されたそうです。
「今はアーティストの方の発表の場が減っていますが、ドライブインライブという形で安心・安全に楽しんでもらえれば芸を絶やさずやっていけるのでは。」そんな思いで感染症対策を行い実施。マスクの着用や車内の換気などを呼びかけ、会場での検温、手指の消毒、健康チェックシートへの記入等も行いました。
「今回は京都で初めての開催でしたが、今後もこのようなイベントを予定しています。今回は新たな一歩となりました。」とのこと。今後も楽しみです!