2021年1月30日(土)午前1時、京都府精華町の「狛田第1号踏切」が閉鎖し、南側に新設された踏切に切り替えられました。
事前に現地を訪れたところ、閉鎖前の踏切を写真に収めようと来られていた一般の方の姿も見られました。
精華町職員の方によると、今回の踏切の閉鎖・切替は「狛田駅東特定土地区画整備事業」にともなう近鉄「狛田駅」駅舎の工事にあたって行われたという事です。
駅舎は今後駅前広場の近くまで拡張され、東側の改札口も新設される予定とのこと。今年の6月下旬頃に完成・供用開始予定で、これによって駅前広場からのアクセスが良くなります。
八幡木津線から近鉄「狛田駅」東側へ行く場合は、JR「下狛駅」の踏切を越えてすぐ右手にある筋へ曲がり新設された踏切を通過することになります。
尚、新設された踏切から八幡木津線へ繋がる道路は現在一部未完成で、今秋に開通する予定とのことです。