山城町の国道163号、昨年8月20日からの片側通行が解除されてる【京都府木津川市】

昨年8月20日から京都府木津川市山城町で片側交互通行になっていた国道163号線の交通規制が解除されていました!

国道163号線の画像1
2021年8月13日撮影

現場の写真昨年7月30日、崩土や落石のため国道163号線(東中央線交差点~奈良加茂線交差点の約4km)が全面通行止めとなりました。

その後も復旧作業が進められていましたが、崩落斜面最上部付近に不安定な岩塊があったため、その撤去作業などに時間がかかっていました。

国道163号線 片側通行の画像8月20日には全面通行止めが解除。数十メートルの片側交互通行となりました。

国道163号線の画像1現在は長かった工事も終わっている様子。

国道163号線の画像2交通規制も解除され、安全でスムーズに通る事ができました。

とはいえ最近まとまった雨が降るなどしているので、このように斜面に面した道などを通行する際はお気を付けください。
※特にこの先(笠置方面)では、8月15日11時20分現在「土砂災害警戒情報(レベル3)」が出ています。なお、河川増水のため8月12日~19日午前8時まで笠置キャンプ場は閉鎖となっています。