涌出宮でいごもり祭が執り行われる 新型コロナ対策で規模を縮小して実施【京都府木津川市】

2021年2月20日(土)、「和伎座天乃夫岐賣神社」(京都府木津川市山城町)、通称「涌出宮(わきでのみや)」で南山城地方最古の祭事として知られているいごもり祭の「門(かど)の儀」「大松明(おおたいまつ)の儀」が執り行われました。

今年は新型コロナ対策で夜店の出店はなく、参加者を半減させるなど規模を縮小して実施されました。

燃える松明の画像

大松明が夜空に向かって力強く燃え上がると、その様子を小さなお子さんから高齢の方までが一斉に見つめました。関係者の方は「よく燃えたので、これで新型コロナが少しでも収まれば」と話して下さいました。

燃え上がる松明の画像

いごもり祭は今日も引き続き執り行われ、午後2時頃より「饗応(あえ)の儀」「お田植祭」が執り行われる予定です。


タケノコさん、情報提供ありがとうございました。
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