インフルエンザの警報が5年ぶりに発令。今後さらなる流行拡大のおそれ【京都府】

2024年2月8日(木)、京都府が府内のインフルエンザ流行状況について発表しました。発表された内容によると、インフルエンザの報告数が警報レベルを超えた(※)とのこと。警報が発令されるのは5年ぶりのこととなります。

 

 

なお、地域別では「山城北」「乙訓」「京都市」で警報レベルを超過していて、学級閉鎖などがあった学校(京都市をのぞく)は2月7日(水)時点で28 校となっています。

また、今後はさらなる流行拡大が予想されるということ。

府は府民に対し、次のように予防を呼びかけています。

  • 外出後などには手洗いを
  • 咳やくしゃみが出る時などは、他の人にうつさないためにマスクを着用。「咳エチケット」にも努める
  • 室内は適切な湿度(50~60%)に保つ
  • 過労や睡眠不足を避け、十分な栄養と休養をとる

※1月29日(月)~2月4日(日)の定点報告数が「30」を超過インフルエンザグラフ2月8日