「飲食店などの営業時間は21時まで」が8月31日まで延長【京都府山城地域】

2021年7月30日(金)、京都府 西脇知事による臨時記者会見が開かれました。その中で、本日政府において京都府を含めた地域が「まん延防止等重点措置を実施すべき区域」に決定されたことを受け、今後の対応について発表されました。

 

今回の措置の対象期間は8月2日(月)~31日(火)。

飲食店等の営業については次のとおりとなっています。

  • 対象 飲食店、喫茶店等、遊興施設で食品衛生法の飲食店営業許可等を受けている店舗
  • 京都市内 営業時間を「5時~20時」、酒類提供は「行わない」こととする
  • 京都市以外の地域 営業時間を「5時~21時」、酒類提供は「11時~20時30分」とする
    ※酒類提供要件:アクリル板等の設置(座席の間隔の確保)・手指消毒の徹底・食事中以外のマスク着用の推奨・換気の徹底・同一グループの入店を原則4名までとすること
  • 京都市以外の地域での協力金 1店舗1日あたり(定休日のぞく)2.5万円~/早期支給を実施予定

飲食店以外の施設については、京都市以外の地域では法によらない働きかけとなり、営業時間は「21時まで」となっています。

なお、イベントの開催については府全域で次のとおりとなっています。

  • 上限人数 5,000人
  • 収容率
    大声での歓声・声援等がないことを前提とするもの 100%以下
    大声での歓声・声援等が想定されるもの 50%以下
  • 開催時間 21時まで