5月17日から「流れ橋」が渡れるようになるみたい!昨夏の台風で流れてから、約9か月ぶりの通行再開【八幡市・久御山町】

2024年5月17日(金)から、流れ橋(※)が渡れるようになるようです!
※八幡城陽線上津屋橋(京都府八幡市上津屋~京都府久世郡久御山町佐山地内)流れ橋の画像

流れ橋が流れている画像流れ橋は2023年8月15日(火)、台風の豪雨によって川の水位が上昇したため流されました

その後は全面通行止めとなっていましたが、現在はほぼ復旧している状態で、5月17日(金)15時から約9か月ぶりの通行再開となるようです!

※自転車・二輪車は降りて通行
※工事用道路等の撤去工事は引き続き実施(河川敷内は立入禁止)

ちなみに今回、劣化した木製部材の取り換えも行われているようです。 

【流れ橋】
正式名称は「上津屋橋(こうづやばし)」。木津川に架かり、久御山町・八幡市を結んでいる。昭和28年3月架設(平成28年3月、現在の形式に見直し)。全長356.5mと、木造橋としては日本最長級。川が増水すると橋が流れる(橋脚につながれた上部工ブロックが流れ出す)ことで知られている。橋桁・橋板を橋脚の上に戻すことで復旧となる。また、時代劇などの撮影に使われることがある。「るろうに剣心 最終章 The Final」のロケ地にもなった。