木津川市出身の歴史小説・時代小説家、今村翔吾氏が直木賞を受賞!

木津川市出身の歴史小説・時代小説家、今村翔吾氏が「塞王の楯(さいおうのたて)」で第166回直木賞を受賞されました!

今村翔吾氏は1984年生まれ、京都府出身。加茂町(現木津川市)で生まれ、精華町で過ごされた時期もあるようです。

デビュー作の「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」では第7回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞を受賞。これまで「童の神」「じんかん」も直木賞候補にあがっていて、今回候補にあがるのは3回目のことでした。

「塞王の楯(さいおうのたて)」は戦国時代の大津城を舞台に、石垣職人の「穴太衆」と鉄砲職人の「国友衆」の対決を描いた物語です。興味のある方は一度読んでみてはいかがでしょうか。