2024年8月31日(土)、 松屋さんの新施設「菓ノ路」(京都府城陽市)で、同志社女子大学インターンシップ 起業実習体験が行われました。学生の皆さんがお菓子を作って販売されるということで、買って食べてみましたよ!
もっちり。ほっくり。
チャレンジされたのは、大倉ゼミの学生さんたち。
「日常に少しの華やかさを」をテーマにメニュー開発から販売までを行われました。
何気ない日常を、ちょっぴり特別に感じてもらえれば。
美味しいお菓子が、地域の方やご家族をつなぐきっかけになれば―。
皆さん真剣な表情で、1つひとつ丁寧に、心をこめて作ります。
この日を自分たちにとっても、地域の方にとっても特別なものにしたい。
「家族にも買って帰りたい」、そんなお菓子になると良いな。
そんな皆さんの真心こもったお菓子たち。
メニューを見てみると、見た目、食感、ドリンクとの相性など、色んなところへの創意工夫を感じてワクワクします!
・もちもち苺ショコラ 400円
・おさつ団子 ~パリパリ芋チップス~ 250円
・おさつブリュレ団子 250円
・芳香園の煎茶 300円
・瀬戸内レモンスカッシュ 300円
・アイスコーヒー 300円
・アイスラテ 300円
それに、キラリと輝く若い感性を感じてとっても素敵!(きっと学生さんと同年代の方も、思わず食べたくなるのではないでしょうか?)
さっそく「おさつブリュレ団子」(写真手前)をいただいてみると、想像以上にやわらかく、もちもちとしたお団子の食感に癒されました。
そこへ香ばしいブリュレのアクセントが加わって、洋菓子を思わせる上品な美味しさ。
目を閉じると、なんだかマダムのお茶会にお呼ばれしている気分になりました。
若い方はもちろん、お父さん・お母さんに「いつもありがとう」なんて買ってあげるのにもぴったりな気がします。
そして、「おさつ団子 ~パリパリ芋チップス~」(写真奥)を口へ運ぶと、楽しい驚きがありました。
どこか大学いもを思わせる親しみのある味わいなのに、同時に新しさ・現代っぽさも感じて、良い意味で「期待を裏切られた!」と心が躍り出す感じ。
ひと口でお団子とお芋の美味しさをたっぷり味わえるのも満足感があって嬉しいし、皆で食べると会話が弾みそうな商品です。
皆さんの笑顔と心のこもったお菓子たちが、やさしく温かく華やかに、日常を彩ってくれました。
きっとこの日は地域の多くの方に幸せが届いた、特別な一日になったのではないでしょうか。