「きょうと城陽応援大使」にオペラ歌手の田村麻子氏【京都府城陽市】

2021年1月8日(金)、城陽市役所で「きょうと城陽応援大使任命式」が行われ、オペラ歌手の田村麻子(たむら あさこ)氏が任命されました。

田村麻子氏は城陽市出身、ニューヨーク在住のオペラ歌手です。世界の主要コンクールで上位入賞し、ニューヨーク・タイムズ紙で「輝くソプラノ」と評価されるなどの実力の持ち主!(任命式で少し歌声を拝聴しましたが、歌声に透明感があって感動しました!)

日本国内では2006~2009年「サントリー1万人の第九」、2008年「100万人のクラッシック」、「生きる 2013~森山良子 with FRIENDS」などにも参加されていて、2021年1月10日(日)、文化パルク城陽「ニューイヤーコンサート 2021」にも出演される予定です。

「きょうと城陽応援大使任命式」の画像

田村氏は世界各地でコンサートをされる時にも、アンコール曲でご自身のルーツである日本の歌を歌われるそうです。すると日本語が分からない外国の方でも「とても伝わる」と喜ばれるそう。特に「朧月夜(おぼろづきよ)」を歌われる時は、城陽の茶畑や、毎日見ていた夕暮れ時の空の色などを思い浮かべながら歌っておられるそうですよ!

「奥田市長と握手代わりの肘タッチ」の画像
奥田市長と握手代わりの肘タッチ

また、ニューヨークでは様々な国の方々が身近におられる環境なので、日本の良さを発信しやすいと感じられておられるそうです。せっかくなので本気で城陽、京都、日本が元気になるように活動したいとおっしゃっていました!