11月9日、文化パルク城陽で「関西お茶まつりin京都城陽」が開催されました!【ニュース】

2019年11月9日(土)、文化パルク城陽で「関西お茶まつりin京都城陽」が開催されました!

B1F市民プラザは各ブースに分かれ、お茶に関する体験や販売などが行われていました。

皆さん思い思いにゆっくり過ごされている様子。「抹茶アート体験」を親子で楽しんだり、「一坪茶室」で「抹茶、水出してん茶、和菓子」の3点セットを味わったり。お茶の3点セットは正午過ぎに完売するほど大人気でした!(「一坪茶室」については記事下の説明をご覧ください。)

関西茶品評会入賞のお茶をいただけるコーナーも。「抹茶(碾茶)、玉露、かぶせ茶、煎茶、深むし煎茶」から選び、自分で淹れて楽しんだり、日本茶インストラクターの方に淹れて(点てて)いただく事もできました。貴重なお茶をいただける嬉しい体験です!

こんなお茶もありましたよ!「京都府茶業連合青年団」が創立90周年という事で、90種類ものお茶がブレンドされているそうです。

キッズ茶ムリエ検定の検定会場も!お茶の美味しい淹れ方教室や、お茶のお菓子づくりもあったようです。

エントランスホールでは、お買い物された方が楽しめる抽選会が行われていました。13時半頃からは宇治茶レディの方々も来られていましたよ!柔らかな笑顔に癒されます。

茶摘み衣装で写真撮影ができるコーナーも!

会場にはご当地キャラ達も来場し、子供たちを楽しませていました。こちらは木津川市の「いづみ姫」です。

北口玄関広場では水出してん茶のふるまいがありました。本当に美味しいお茶に触れると、お茶文化のある地域を誇りに思います。

建物の外では山城地域ふるさと産品などが販売されていて、城陽市のお店等が出店されていました。

こちらはお茶の栽培・製造機械 展示コーナー。

宇治茶バスの画像1宇治茶バスの画像2宇治茶バスの中を自由に見て回る事も出来ました!

こんな風に、お茶を飲むだけでなく、お茶について色々知ったり抹茶アートや茶摘み衣装などの体験ができたり…ほかにも色んな角度からお茶を見る事ができる、お茶づくしの一日となりました。

【一坪茶室】
「お茶の京都」エリア(山城地域)の12市町村×大学のタッグで実現した、流派や形式にとらわれないおもてなし空間。それぞれの市町村の特色がよく現れている。(12の「一坪茶室」はこちらの記事でご覧いただけます。)

【いづみ姫】
木津川市のマスコットキャラクター。明るく優しく、好奇心旺盛なおしゃれさん。好きな花は桜とコスモス、好きな食べ物はおにぎり。京都府広報監「まゆまろ」に片思い中。

【宇治茶バス】
特別仕様の京都京阪バス。茶畑、茶壺、ハート形の猪目窓などをデザインに盛り込み、内部は茶室をイメージしたユニークな造りになっている。「まちで見かけたらラッキー」という声も。

 

関西お茶まつりin京都城陽 イベント概要

  • 日にち 2019年11月9日(土)
  • 時間 10:00~16:00
  • 場所 文化パルク城陽
  • (京都府城陽市寺田今堀1)
  • 主催 岐阜県/愛知県/三重県/滋賀県/奈良県/関西茶業協議会/(公社)京都府茶業会議所/京都府茶生産協議会/京都府茶協同組合/京都府農業協同組合中央会/全国農業協同組合連合会京都府本部/京都府/城陽市
  • お問合せ (公社)京都府茶業会議所 0774-23-7713

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