10月20日(日)、荒見神社で「第31回 城陽茶まつり」が開催されました。
午前9時からは「口切の儀」が執り行われ、静々と茶壺の口が切られました。今年担当されたのは城陽茶業青年団の畑(はた)さん。真剣な面持ちで滞りなく行われました。この後、中に入った茶葉でお抹茶が点てられました。
会場では茶そば、茶うどん、抹茶スイーツ、抹茶、お茶などが販売され、多くの来場者が楽しんでおられました。
雰囲気のあるお抹茶席も。のどかな境内で過ごす憩いのひと時です。
「抹茶と煎茶のおいしい入れ方教室」もありました。「抹茶を点てる前に水で溶かしておくとだまにならず誰でも簡単に点てられる」というお話などには「なるほど」の声も。また、使い終わったお茶を佃煮にする方法など、お客さんから茶業青年団の方にも色々と質問されていました。
神社の周りでは花きの販売もあり、道行く人も足を止めていました。
他にも色んな催しがあり、和やかな雰囲気の中、地域の方などが思い思いにお茶を楽しんでおられました。
第31回 城陽茶まつり イベント概要
- 日にち 2019年10月20日(日)
- 雨天決行
- 時間 9:00~ 口切の儀/10:00~15:00 各種催し(お抹茶席は ~14:00頃)
- 会場 荒見神社
- 主催 城陽茶まつり実行委員会(城陽市茶生産組合・城陽茶業青年団・城陽市茶華道連盟)
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