2023年4月22日、京都競馬場がグランドオープン予定!パドックの形状変更/QRチケットでの入場/キャッシュレス投票中心【京都市伏見区】

2020年11月2日(月)から大規模リニューアルのため休止している京都競馬場(京都府京都市伏見区葭島渡場島町32)が、2023年4月22日(土)にグランドオープン予定(第1回京都競馬第1日)となっています!
※2023年4月15日(土)・16日(日)新スタンドの一部がプレオープン京都競馬場の外観画像

 

京都競馬場は2025年に開設100周年!今回、記念事業の一環としてスタンド・馬場・厩舎の改修などが行われています。

具体的には、例えば平日払戻所の改修(入場券や指定席券がなくても利用できる「買い帰り専用投票所」の新設)、ゲートの改築(旧シンザンゲート⇒「三冠ゲート」)、ゆったりとした配置の座席、パドックの形状変更(円形⇒楕円形)、パドックを取り囲む見やすい「パドックリング」の新設(2階)、新しい芝外回りコース(4コーナーのカーブが緩やかになり、1,600mスタート地点が拡幅)、新しいゴール板、女性用トイレの増設(パウダーコーナーの新設)、「三冠馬メモリアルロード」の整備など。

京都競馬場の新たな愛称は「センテニアル・パーク京都競馬場」!「センテニアル」は100周年を表します。(第1回京都競馬第2日第10レース「山城ステークス」の競走名も「センテニアル・パークステークス」に変わります。)

入場方式は第1回京都競馬から全てQRチケット制になり、投票はキャッシュレスのUMACA投票が中心になるみたい!

なお、6月~9月まではステーションサイドがリフレッシュ工事にともない閉鎖となります(ゴールサイドでパークウインズ営業)。