4月1日から、京阪電車の運賃に「鉄道駅バリアフリー料金」が加算されるみたい!バリアフリー設備の整備を加速

2023年4月1日(土)から、京阪電車(※)の運賃に「鉄道駅バリアフリー料金」が加算される予定です。
※京阪線全線(大津線および鋼索線のぞく)
電車の写真

 

「鉄道駅バリアフリー料金」はバリアフリー設備の整備加速のために導入されるもので、現在の大人旅客運賃に10円が加算され、小児は加算後の大人料金の半額となります。

通学用の定期運賃はこれまで通りですが、通勤用の定期運賃は、例えば6か月だと約2,000円が加算される事になります。

 

鉄道駅バリアフリー料金 概要

導入日 2023年4月1日(土)
対象路線 京阪線全線(大津線および鋼索線をのぞく)
<大人料金>
・定期外 10円
・定期(通勤)1か月 370円
・定期(通勤)3か月 1,050円 または 1,060円
・定期(通勤)6か月 1,990円 または 2,000円
※「定期(通勤)3か月」「定期(通勤)6か月」の料金は、現在の定期運賃の平均割引率により設定
※小児料金は加算後の大人料金の半額