近畿日本鉄道株式会社(近鉄)が、2024年秋に新型一般車両を導入する予定だと発表しました!近鉄が新型一般車両を導入するのは2000年のシリーズ21車両以来、24年ぶりの事となります。
今回導入される新型車両は40両(4両×10編成)。外観デザインに使用されているビビッドな赤色は、新たなイメージ創出のために近鉄伝統の赤色をより鮮やかにしたものです。また、車内には花柄の座席表布や木目調の壁などが使用される予定です。
そのほか主な特長として、車内防犯対策、省エネルギー化、バリアフリー対応、快適性向上などが挙げられます。
導入線区は「奈良線」「京都線」「橿原線」「天理線」からスタートし、その後ほかの線区へも展開予定となっています。