30日まで延長の緊急事態宣言、京都府ではこれまでの対策を継続。ワクチン接種会場は新たに3ヶ所設置予定【京都府】

2021年9月9日(木)、政府が京都府を含めた19都道府県で緊急事態宣言の期間延長を決定した事を受け、17時45分頃より京都府知事による臨時記者会見が開かれました。

 

京都府では9月12日(日)までとなっていた緊急事態措置の期間が9月30日(木)まで延長されます。

現在、京都府全域で外出自粛が呼び掛けられるとともに「飲食店等の営業は20時まで、酒類提供なし、カラオケ不可」など様々な要請が出されており、今後もこれまでの対策を継続して実施する事が発表されました。

またワクチン接種会場について、京都府南部地域1ヶ所を含めた計3ヶ所(医療機関を想定)に新たに設置する方向で調整中である事などが発表されました。10月上旬から土日に実施予定で、接種対象者は「40歳以上」から「16歳以上」に拡大予定とのことです。セーフティーネットとしての受験生に対する優先接種も実施予定で、詳細は決まり次第発表予定とのこと。